多くの人で賑わったが、少し残念な気もした「環境フェア」
2012年 12月 03日
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2日(土)は、毎年この時期にふじさんめっせで開催される「富士市環境フェア」に出席した。
旧昭和自動車学校跡地まで自転車で行き、そこからシャトルバスに乗る。
ジヤトコさんに協力いただき、社員送迎バス3台も動いている。
9:30発のバスはこのくらいの乗員。
会場内では、開会式の後、市民の皆さんのさまざまな環境活動に関する表彰式や、発表会、生ごみ処理の「だっくす食ん太君」の紹介などが。
省エネ等の環境関係の企業や団体のブースが100ほど揃う。
私が目を惹かれたのは、この2つ。
まずは県内在住のプロの競輪選手による自転車やエコのPRブース。
その隣りでは、自転車をこいで電気を起こしミニ新幹線を動かす体験コーナーが。
外では、太ももが一見して違う選手たちも。
「電動アシスト自転車?そんなものは邪道だ!」と言われそうだが・・・。
2つ目は、市都市計画課による「公共交通を考える」ブース。
ブースをのぞく皆さんに対し、市職員が1対1で富士市の自家用車、バス、鉄道の使われ方や、それがまち全体に及ぼす影響などを説明し、なるべく公共交通を使いませんか?と話している。
最後はアンケートに記入いただく。
モビリティマネジメント(MM)と言われる「コミュニケーションを通じて公共交通を自発的に利用する方向に促していく取り組み」だ。
その他にもいろいろ見学し、またシャトルバスで戻った。
ただ、目を惹かれたのがバスや自転車などの取り組みだっただけに、広い駐車場がガラガラなのが残念だった。
by koike473 | 2012-12-03 08:13 | 環境 | Trackback | Comments(2)
聞いた気がします。
パーク&ライドの用地として活躍しているので、1Fをすべて駐車場にするなどの建築方法もあるのかもしれませんね。
確かにここは教育分野の様々な機能が集約された建物が建設されます。
昨年の東日本大震災の後、防災機能も持たせた建物にするためにフロアを上げ、1Fレベルは津波等にも対応できる構造にすると聞いています。
主機能との兼ね合いが課題だと思います。