小潤井川の菜の花と、打ち上げられたたくさんの魚
2012年 11月 21日

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18日(日)は、JA富士市の「農協祭」で島田支店(津田)に出かけた帰りに、小潤井川に寄った。
この2カ月ほどの「小潤井川友の会」の活動を振り返ると・・・。
9月に草刈り。

伸びた高い草はこんなだった。


10月には草刈り、掃除を更に行い、

菜の花の種をまいた。




そして11月18日。

2列にまいた菜の花の芽が出始めている。

ふと上流を見ると誰かがゴミを拾っている。

近所で鉄工場を営む佐野さんだ。

朝から数時間、こうした作業をしていたようだ。
頭が下がる。
「小池さん、夕べの雨で水位が上がって土手に魚が100匹以上打ち上げられているよ」とのこと。
改めて見ると菜の花の芽の間に魚が。


少し下流にはこんなに。

前の晩は急な大雨で水位が上下し、本流に戻れなくなった魚が土手に残ってしまったようだ。
地域の皆さんの中には、「大雨の時には、あの土手があることで水が溢れそうで心配だ」、「草を刈るより浚渫してほしい」などの声もある。
洪水に対する安全性、危険性について、一度管理する県に確認する必要がありそうだ。
by koike473 | 2012-11-21 08:00 | 津田・荒田島 | Trackback | Comments(0)