「吉原っ子」が燃える?吠える? 富士市都市計画マスタープランまちなか検討部会吉原分科会
2012年 09月 14日

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夕べは、富士市都市計画マスタープラン まちなか検討部会吉原分科会を傍聴した。


会場は、市民活動センター。市都市計画課が主催だ。

都市計画マスタープランは、20年後の富士市の姿を都市計画=土地の利用の仕方、建物の用途や規模のあり方、交通のあり方など、ハード面から構想としてまとめるものだ。
最初に、富士全体の構想案の中で位置付けられている集約・連携型都市構造と、その中核をなす「まちなか」エリア(吉原地区も含まれる)の説明があった。


またその構想を実現するための都市計画の制度(手法)として「地区計画」の説明もあった。


そして2つのグループに分かれてのワークショップ。

今回は2回目で、前回整理した吉原の強み、弱みを踏まえ、「まちなか」としての吉原の姿のコンセプト(目標)を議論。

行きつ戻りつしながら、「住まう」、「富士山」、「祭り」等のキーワードが共有された(ように思う)。

そしてその目標実現のための戦略・戦術について一人ひとりが考え発表。


懸命に取材する富士ニュースの宮下記者。

この都市マスのワークショップについては(もちろん他の記事も)、毎回、ていねいに書いてくれる。
この日の続きは10月23日、次回どのようにまとまるかが楽しみだ。
by koike473 | 2012-09-14 07:55 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)