青葉台小で富士市会場型総合防災訓練
2012年 08月 27日

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昨日は、富士市が主催する総合防災訓練の「会場型訓練」が青葉台小学校グラウンドで行われた。

毎年、会場を変えながら市内各地で行われている。
実は私は会場型訓練は始めての参加だ。
今年から私が住む地区の避難所となる吉原高校の避難所運営マニュアルを策定する。
それに関連して、この日は「避難所運営体験」訓練が行われると聞き出かけた。

デジカメの電池を入れ忘れたためケータイ撮影ですが、写真集でどうぞ。
屋外の避難所となるエアロシェルター。この日はここで様々な訓練が行われる。

目当ての避難所運営体験訓練。

しかし、職員からの説明と、先進地区である富士駅南地区のパネル展示が主体。


改めて地道に取組んでいくことの必要を感じる。
車椅子での移動体験。

看護協会の皆さんに指導を受けながらの応急救護(三角巾)体験訓練。



この分野の第一人者である小村富士常葉大准教授の指導で、自分達が住んでいる町内の災害に対する強み、弱みをしっかりと把握、分析していた。

身体が大きくなる中学生が知識や準備がないまま災害弱者でいるのと、災害リーダーとして活動するのでは大違いだ。

中高生への啓発は、市内全体で取組むべきと実感。
大破した車内に取り残された負傷者の救出訓練。

消防の救急救助隊員による実演。


救助犬による倒壊家屋に閉じ込められた負傷者の救出訓練。

そして炊き出し訓練。

自衛隊の皆さんが豚汁を提供。

実際の災害時には、彼らが力仕事や専門的な救助の最前線で活動するはずだ。
とにかく暑かった。
今週は、駿河台3丁目も防災訓練だ。
漏れがないよう、最後の準備・広報をしよう!
by koike473 | 2012-08-27 08:04 | 防災 | Trackback | Comments(0)