沼川をカヌーで下り、田子の浦港から小潤井川をどこまで上がれるか?
2012年 06月 27日

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23日(土)は、午後から沼川で久々のカヌー。
ふじ環境倶楽部のメンバーは、午前中の年次総会終了後、吉原給食さん(まちの駅「よしわらのお弁当屋さん」)で弁当を買ってボーイスカウト2団倉庫前に集合。

6人で腹ごしらえ。
指導者の高村さん(ボーイスカウト団長)が仕事を終えて到着後、土手から艇を出せるように発砲スチロールで作った簡易桟橋を設置。

初めての人もいるのでパドルの使い方も。

こうやって乗艇。


私も久々(4年ぶり位?)だ。

艇は、ボーイスカウトに寄付したなつかしい「キウイⅡ」(2人乗り艇)だ。
前に乗るのは高村さん。

実はこの日、私は無理を言って私の艇だけで単独行動をさせてもらった。
沼川を下る。
浮島工業団地南側のサクラ並木。

何だかわかりますか?カワセミです。

国道1号バイパスの高架下。

9月でこの煙も終わり?日本製紙富士工場。

不法係留されているボート。

何でしょう?日本で唯一の工業専用下水路・岳南排水路の排水を放流する吐口。

この周辺だけは、ブクブクと泡が浮かび、昭和40年代のようなヘドロの臭いがきつい。

田子の浦港とつながる石水門(旧・六ツ眼鏡)。

そしてこの日の最大の目的である「小潤井川」へ。
小潤井川の最下流部では、若者が釣りを。シーバス狙いとのことだが「今日はダメです」とのこと。

日食(日本食品化工)の人道橋が見えてきた。

ボラがポンポンと跳ね上がる。

潮が一番引いた時間帯なので、護岸のブロックには50cm以上水位が下った跡が。

ここまで1時間ちょっと。
小潤井川を200mほど上がった地点で水位が確保できず断念。

それでも満潮で水位があれば、もっと上まで行けることは確認できた。
帰りは少しずつ上がり始めた潮に乗り、2時間半の久々の船旅は無事終わった。
by koike473 | 2012-06-27 07:49 | そうだ!沼川プロジェクト | Trackback | Comments(0)