見どころいっぱい、おいしさもいっぱいの富山市
2012年 05月 17日

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今日は、ゴールンウィークに出かけた富山市の第3弾。
現在の富山市中心街、特に県庁や市役所が並ぶ官庁街は、かつて蛇行していた神通川を都市計画事業として埋立ててできたそうだ。
オレンジ色の部分が埋立てた蛇行部分。

と言う話を、ポートラムの終点、岩瀬駅の近くで国指定重要文化財に指定されている北前船廻船問屋「森家」で聞いた。

岩瀬地区は、古い廻船問屋や商店、蔵などが残り、往時の繁栄が目に浮かぶようだ。



観光ボランティアの方にわかりやすく説明いただいた。こうした説明があると何倍も楽しいし、見学のし甲斐がある。

水の流れを模した畳。

お金が「入る」ように組まれた廊下の板敷き。

神通川は大半が埋立てられたが、この幅だけは「松川」(運河)として残され、現在は市街地をめぐる遊覧船が行き来している。

7つの橋の下をくぐりながら回る。

少し前のサクラの時期は、さぞきれいだっただろう。

昔は、川幅が広い神通川に「船橋」がかかっていたそうだ。

その船橋をデザインした橋。

そして食べ物も富山はうまかった。
最初に昼食で食べた「富山ブラックラーメン」。以外にあっさり。

夜は魚を中心に。まずはお造り。

シロエビ。

ホタルイカ。

シロエビのから揚げ。

岩瀬で食べたちらしセット。

もちろん酒もベリーグッド!

こうやって書いていると、また行きたくなる富山だった。
by koike473 | 2012-05-17 07:46 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)