この目で確認した浜岡原発使用済み核燃料保管プール
2012年 05月 09日
にほんブログ村
昨日は、浜岡原子力発電所の視察に参加した。
静岡県内の県議会議員、市町議会議員有志で構成する「原発・新エネルギー検討勉強会」が主催するものだ。
私も一度だけだが、昨年夏に勉強会に出席したので案内をいただいていた。
勉強会の講師を務める渡辺敦雄先生(沼津高専特任教授、元東芝で浜岡原発の設計にも携わった)にも同行いただいた。
行きのバスの中であいさつする渡辺先生。
最初に中電側から3.11以降の安全対策の概要説明。
その後、ニュースでもよく報道される高さ18mの防波壁、非常用電源、緊急時対策所等の見学。
更に、廃炉措置されているが、厳重な管理が長年に必要な2号機の使用済み核燃料保管プールも見学した。
その際は、2度の着替え(専用の防護服を2重に着る)と事前事後のホールボディー(内部被爆量の測定)を受けるという初めての体験もした。
見学時の写真撮影は厳禁。
原子炉本体内を歩き続け、その大きさを実感するとともに、とにかく疲れた。
内容や感想については、改めて後日報告させていただければと思う。
by koike473 | 2012-05-09 08:09 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(2)