セカンドライフをどう過ごすか?準備するか? 富士市セカンドライフ促進ネットワーク
2012年 04月 19日
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昨日は、富士市セカンドライフ促進ネットワークの「促進ネット会議」があった。
企業から定年退職した元気な中高年の皆さんに、これまでの社会経験や実績を活かし、さまざまな分野の市民活動等で今後も活動していただくことは、少子高齢化が進む中でとても重要だ。
そんな考えで、市の市民協働課が中高年の方々と市民団体等を仲介する「セカンドライフ相談室運営事業」に取組んでいる。
この促進ネット会議は、今後多数の退職予定の皆さんが所属する市内の大手企業と、中高年の活動を側面から支援する各種団体とで構成されている。
会長は、ジヤトコの佐野氏。
23年度の「相談室」の報告があった。
5年目になる事業だが、毎年相談件数が増加していて、23年度は当初目標をしっかりクリアした。
50代では相談者は女性が多いが、60代になると、退職した男性が増え?男女差はなくなる。
女性は、福祉、子育て等の「公益的活動」を求める人も多い。
しかし男性は、まずは「農業」、「自然」、「健康」をキーワードとする趣味的な活動から入る方が多い。
このような団体の紹介希望や参加相談が多いそうだ。
昨年12月に行われた「セカンドライフデザインセミナー」の中でも、現役時代からのセカンドライフに向けた準備の重要性が話題になった。
私も今年で54歳だ。
同世代の皆さん、そろそろ少しずつ準備を始めましょう!
by koike473 | 2012-04-19 08:15 | NPO・市民活動 | Trackback | Comments(0)