財政研修で過ごした日野市、立川市での3日間
2012年 04月 18日
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今日は、先週の11日(水)~13日(金)に参加した財政研修の話。
会場は、日野市(東京都)にあるNPO法人 多摩住民自治研究所の会議室。マンションの一部屋だ。
全国の市町から12名の議員が参加した。
こんな感じで1日目が始まった。
一人45分の持ち時間で、自分の市や町の過去25年間の財政データの推移を示しながら特徴や課題、取組むべき方向性を報告する。
大半の人が1時間を越え、時間が押していく。
講師の大和田一鉱先生には、ていねいかつ情熱的に説明いただいた。
少人数ならではの大学のゼミのようだった。
1日目の終了後は、同じ部屋で懇親会。
打ち解けて、更に活発な意見交換が続いた。
そして2日目。
私もこれまでの富士市の堅調な財政状況と、日本製紙の操業停止等による今後の課題等を報告した。
こちらは2日間宿泊したホテルがある隣の立川駅。
通勤時間帯はこの通り。
多摩モノレールが通っている。
高島屋の前にはこんな空間が。
サクラが満開だったが、もう散ってしまっただろうな。
つい先週のことだが、なんだかなつかしい。
今日は午前中、会派の定例会でこの研修の報告を行う。
多摩住民自治研究所には、全国各市町で議員や市民によって作られた「財政白書」がずらりと並んでいた。
客観的なデータに基づくこれまでの歩みを富士市でも「白書」として整理し、大きな岐路にある市のこれからを見誤らないようにしなければと思う。
by koike473 | 2012-04-18 07:55 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)