駿河台3丁目(今泉)と西仲町(吉原) 性格が異なる町内会の連携に向けて
2012年 04月 16日
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14日(土)は、午前中、新東名の開通式に出席し、夕方から町内の皆さんと吉原へ。
私が住む駿河台3丁目(今泉地区)と西仲町(吉原地区)の「祭り」を通じた町内連携についての打合せだ。
昨年7月の駿河台3丁目の天王祭に、西仲町の皆さんが「吉原祇園祭」でたたくはずだった太鼓をたたきに祭りに参加いただいた。
東日本大震災に伴う祇園祭中止の中で、我が町内にしてみれば、偶然かなった大きなプレゼントだった。
天王祭は、本格的な太鼓で盛り上がり、両町内の交流もできた。
「また来年も」と我が町内で期待していたら、どうも先方(西仲町)もそんな思いでいることを知った。
ならば今度は、吉原祇園祭でも、西仲町の屋台(山車)の引き手として、駿河台3丁目の子供達が参加できればという話が出て、とんとん拍子にまとまり、この日の打合せとなった。
双方の町内から、町内会長をはじめ8名ずつが参加した。
(打合せの写真を撮るのを忘れた!)
新興住宅地である駿河台3丁目にしてみれば、
・町内に神社(=よりどころ)がない中で行なう天王祭=夏祭りに本格的な太鼓が見られる
・伝統ある吉原祇園祭に、子ども達(100名近くいる)が「屋台の引き手」として実際に参加できる
古くからの宿場町の西仲町にしてみれば、
・祇園祭以外に、もう一度大好きな太鼓を披露することができる
・町内の子どもが少なくなっている中で、引き手を確保することにつながる
性格が異なる両町内に、それぞれメリットがあり、和気あいあいと話が進み、当然次の懇親会(一杯会がいっぱいに)も楽しく盛り上がった。
こうした交流の中から、次の新しい「何か」が出てきそうな気がする。
楽しみだ!
by koike473 | 2012-04-16 07:37 | 駿河台三丁目 | Trackback | Comments(0)