富士市立高校野球部の冬の練習風景
2012年 02月 17日
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昨日は午後根方方面に出かけた帰りに、富士市立高校に寄った。
野球部の練習をのぞいて見ようと思ってだ。
先日の新人戦県大会で強豪・清水商業を破りベスト8入りを決めたサッカー部。
そして東名高速の北側にある野球グラウンドへ。
寒い冬の時期は、身体をしっかり暖め、作るためにボールを使う前に1時間以上アップや基礎トレーニングを行うそうだ。
ようやくグローブを持ったので、キャッチボールかな?と思ったがまだまだ。
腰を落とした姿勢で前に進みながらゴロをさばくシャドー練習?
戸栗監督自ら見本を示し、宮間コーチが前かがみになって注視する中で生徒は鍛えられる。
何度か円陣が組まれ監督から指導。
グラウンド脇の室内練習場と秀麗館(学生寮)。
室内練習場を見せてもらった。
これなら雨の日も万全だ。
秀麗館を見ると、窓際に本が並んでいる。
赤点を取った生徒は練習に参加できないそうだ。「文武両道」の実践だ。
きれいに整備されたグラウンド。
内野の方に移動したので、やっとボールを使うのかと思ったら今度は筋力トレーニング。
先日「ぎっくり腰」になった自分にしてみれば、見ていてヒヤヒヤものだが。
照明が入った。
まだまだトレーニングが続くようだったが、1時間以上いた私の方が寒さに参り、これで失礼した。
昨年の秋季県大会で準優勝し、市民の期待は大きく高まっている。
生徒達は自信になっただろうが、逆にプレッシャーも感じているだろう。
しかし気にせずにやってほしい。
去年の活躍で、確実に強くたくましくなり、成果が現れつつあることを皆わかっているのだから。
by koike473 | 2012-02-17 08:03 | 教育 | Trackback | Comments(0)