今年もスタートはハンドボールの「初投げ」から
2012年 01月 05日

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皆様、明けましておめでとうございます。
正月はいかがお過ごしでしょうか?
私は、暮れに急に来た「ぎっくり腰」と仲良く?しつつ、あまり動きのない正月です。
かと言って、パソコンに長い時間向かうと腰が重くなり、落ち着かない何日かを過ごしました。
今年も例年のように、年の初めの公式なスタートは「ハンドボールの初投げ」からです。
1月3日は、毎年富士高ハンドボール部の現役・OB・OGが集まり、「初投げ」が行われる。
今年も、市立体育館で開催だ。

現役(高校生)は、昨年秋の新人戦東部大会で、男子は優勝、女子も3位となり、1月14日から始まる県大会が楽しみだ。



若いOBチームとのゲームにも力がこもる。


ところでこのところ、集まるOBの中では、OB会長の私が最も年上の世代になっている。
OBは約490名(創部67年)、OGは約90名(創部12年)なので、1学年7~8名いる計算だ。
OB会の役員を、徐々に若い世代にバトンタッチしなければと思う。

しかし20~30代の若いOBは、大半が地元(富士、富士宮)におらず、県外で働き、既に家を構えている。
地元にいるのは地方公務員(県、市)、教員、銀行、そして家業を継いだ者など少ない。
私の代は、7人いて5人は地元に就職したのだが。
それだけ皆世界に羽ばたこうとしているのか?それとも地元に魅力ある働き場が減ったのか?

市内の産業構造がガタガタしている中で、少なくとも高校生になるまで懸命に地元富士市、富士宮市で育った、いや育てた「人材」の流出がとても気になった「初投げ」だった。
by koike473 | 2012-01-05 08:13 | ハンドボール | Trackback | Comments(0)