300人の方々に参加いただいた「のんびり彼岸花ウォーク」

 24日(土)は、そうだ!沼川プロジェクト実行委員会主催の「のんびり彼岸花ウォーク」が開催された。
 この2ヶ月ほど、幹事会を何度も開き、草刈りも行い準備を進めてきたウォーキングだ。
 JR東田子の浦駅から、沼川、滝川、田宿川沿いを歩く8kmのコースだ。
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 集合時間の9:40には、東田子の浦駅に約300人の方が集まった。
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 開会式では、鈴木すみよし県議や地元・元吉原の川窪吉男市議にもあいさつをいただいた。
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 いよいよスタート。
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 まずは浮島ヶ原自然公園。台風15号により、ヤナギの倒木が木道を塞ぐように倒れたが、関係者の皆さんの力で何とか通ることができた。
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 土曜日で道路にはトラック等も多い。毎回、幹線道路を安全に横断するのに必要な旗振り誘導員(スタッフ)の確保に苦労するが、この日は市の若手職員5名が手伝ってくれてとてもありがたかった。
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 私は、沼川と滝川の合流点に立って2つの役割を。
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 一つは転落防護柵がない沼川沿い200mの区間の安全確認。
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 毎回この臨時バリケードの準備・設置には労力がかかる。
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 もう一つは、「滝川の企業町内会」の取組みの説明。
 「この土手は、2年前まで藪がひどく、人が入れませんでした。しかし、周辺に立地する8社の企業さんの協力で、年に3~4回定期的に草刈り清掃を行なうことで歩けるようになりました」と。
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 ちなみにその8社とは、
  ・日本製紙㈱富士工場
  ・㈱イワマワークス東海オートリサイクルセンター(会長)
  ・キャタピラーウエストジャパン㈱静岡東部支店
  ・㈱ユタカエンジニアリング
  ・志賀ステンレス㈱
  ・中田屋㈱富士工場(副会長)
  ・ジヤトコ㈱
  ・日本大昭和板紙㈱吉永工場
の企業さんだ。

 そろそろ土手の日陰でお弁当を広げる人も。
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 そしてこの日のメイン「彼岸花」が咲き誇る滝川だが・・・。
 土手沿いの大木が遊歩道を塞ぐように倒れている。これも台風15号だ。
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 このあたりが彼岸花が一番多く咲いていたのだが。
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 実は、倒木があることはウォーキングが終わる頃知った。
 前日にルートの確認をしたのだが、この倒木がある区間は一本道で迷うことはなく、また車も入れないため事前確認をしなかった。
 参加者の皆さんは大木をくぐりながら歩いていただき、大変な思いをさせてしまった。反省!

 そして休憩・弁当会場に想定した芙蓉橋の親水護岸。
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 この写真は遅い時間に撮ったが、最盛期には護岸に人が溢れるほどだったようだ。
 
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 参加者の皆さんは、この後、清流・田宿川まで歩き、その清冽な「わき水」を楽しんでいただいた。

 このコースのウォーキングは、秋の「彼岸花」、春の「お花見」をテーマに今回で5回目だ。
 歩くことはもちろんだが、カヌーをしたり、水辺の植物や自然を発見するなど、様々な楽しみ方ができる川が地元・富士市にあることを多くの皆さんに知ってもらおう!そしていつでも楽しめる川にしよう!ということで始めた。

 次のステップにどう進むか、進められるか、知恵と力(?)が必要だ。

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by koike473 | 2011-09-27 08:17 | そうだ!沼川プロジェクト | Trackback | Comments(0)  

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