2年前の駿河湾地震による駿府城石垣の崩落と復旧工事
2011年 09月 08日
静岡駅前の葵タワーが既にオープン1年半近くになるが、一度も寄ったことがなかった。と言うより、その間、静岡に来ていなかった。

屋上近くの階まで上がり、この日向かう県庁方面のまちなみを。

ケヤキ並木が迎える静岡県庁前。

県庁があるかつての駿府城は、外周のお堀の石垣が2年前の駿河湾地震で何箇所か崩れた。
こちらは22年度中に復旧工事が終了した箇所。

県庁交差点横は、工事の真っ最中。



一つひとつの石に番号を付け、どの場所にあった石か確認しながら?

クレーンで持ち上げ積んでいくのか?
「空積み」と言われる昔ながらの工法だ。


おそらく、今回のような地震による崩落でもなければ、めったに見られない工事だ。

富士市の皆さん、静岡や県庁に行く機会があったら、じっくり見てくることをお薦めします!

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by koike473 | 2011-09-08 09:03 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)