昨日から防災ラジオの販売が始まりましたが、残りわずかです！

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　昨日（9日）から防災ラジオの販売が始まった。

　我が家の防災ラジオは、4年ほど前に購入したが、2ヶ月ほど前から同報無線が全く入らなくなってしまっていた。
　また、駿河台三丁目の自主防災会の拠点となる公会堂にも防災ラジオの備えがないため、2つ購入しようと販売している市役所消防防災庁舎7階に向かった。

　8時30分には、購入を希望する200名以上の方が並んだそうだ。

　私が行った10時頃でも20～30人がいた。

　まずは、購入確認書と領収書に名前を書くのに並ぶ。

　その用紙を持って、販売窓口に。
　個人は1,000円、企業は2,000円だ。

　私も2回並び、何とか2つ購入できた。

　夜、自宅に戻り組立てを。

　家庭用は1つ1,000円で販売しているが、メーカーからの購入値段は8,800円で、7,800円は県と市が税金で負担している。

　5月に、東日本大震災で被災した岩沼市に行った時、「防災ＦＭがあって本当によかった」、「地震の時は停電してテレビがダメだから電池式か手回し式のラジオは絶対必要だ」という声を聞いた。

　一方で、市もさまざまな改善に取り組んでいるが、それでも地形などの関係で、元吉原、富士南、吉永、岩松北、松野、大渕、天間などの地区は同報無線を受信しにくいようだ。

　ところが今、ちょうど7時を告げる同報無線の「キンコンカンコン」が入るだろうなと思い、待っていたが「ブー」という音がしただけで入らない。2ヶ月前までは入ったのに。
　「おいおい、この地域（今泉の駿河台）はどうしたんだ」。
　高圧線の影響か？
　早速確認しなくては。

　昨日3,000個のラジオを用意したが、夜8時（昨日の終了時刻）の段階で残りは300個だそうです。
　おそらく今日中に完売しそうなので、希望の方はお早めに。
　9月議会では、改めて補正予算で追加補充する必要がありそうだ。