はつらつとした皆さんが歌う「歌声散歩道」
2011年 07月 27日

にほんブログ村
今日は、23日(土)に樟泉閣(伝法)で開かれた「歌声散歩道」の話。

これは、昔からの日本の童謡や唱歌をみんなで歌おうと、60歳代後半の有志の皆さんが企画し今年の4月から行ない、今回で4回目を迎える取組みだ。
私は、知り合いの方に誘われて初めて参加したが、そのエネルギーに驚いた。
150名の定員に対し、180名近い参加者で会場は満席で、補助椅子まで用意された。

ざっと見渡すと、60~70代の皆さんが大半で、私が一番若そうだ。
司会の堀内氏の軽妙な司会。

そして歌にまつわる話と楽器演奏で会場をリードする先生方。

一人ひとりに歌集が配られる。


リーダー格のこの方、船津先生は、私は直接教わらなかったが吉原一中の時の音楽の先生だ。

一つひとつの歌の誕生の背景やエピソードを、ユーモラスにお話いただき、会場は大きく盛り上がる

1時間半、声をあげて歌ったのは以下の計18曲。
・富士山
・かわいい魚屋さん
・あざみの歌
・北帰行
・海
・バラが咲いた
・一杯のコーヒーから
・埴生の宿
・箱根八里
・若いお巡りさん
・みかんの花咲く丘
・美しい十代
・下町の太陽
・線路は続くよどこまでも
・憧れのハワイ航路
・花の街
・蛍の光
世代が少し異なるせいか、私がしっかり歌える歌は数曲しかなかったが、大変楽しい時間があっという間に過ぎた。
それとともに、まだまだ元気ではつらつとしたこの世代の皆さんのパワーに圧倒された。
「高齢者」の基準(65歳以上)は考え直さなければ、と強く思った次第だ。
次回は8月20日(土)です。

カラオケとは違った楽しさです。
皆さんもいかがでしょうか。
by koike473 | 2011-07-27 07:15 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)