富士まつりと「2250(フッコー)風船プロジェクト」
2011年 07月 25日
にほんブログ村
昨日は富士まつりが行われた。
今年は、「2250(フッコー)風船プロジェクト」と名付けられたオープニングイベントに参加した。
東日本大震災からの復興を願って2250個の風船を上げようというものだ。
議会の環境経済委員長が、富士まつりの実行委員になっていることから、環境経済委員会のメンバーである笠井議員と私が参加した次第だ。
まずは、2250個の風船にヘリウムガスを入れてふくらませる。
最初に風船につなげる紐を用意して。
ボンベから伸びたノズルでガスを入れる。
ふくらんだ風船の口をしばる。
紐をつけて出来上がり。
来場した皆さんに復興への願いを一言カードに書いていただく。
13:00のオープニングに合わせて2250個が飛んでいく。
南風に乗って飛んでいくのを見ながら復興を願ったが、「この風船が富士山麓に落ちて、ゴミになるんだな」と思うと何だか複雑な気分。
会場には様々な店が出ており、TMO吉原の「つけナポリタン」も。
お昼の段階で予想以上の売れ行きとのこと。
私も一つ食べたが、少し塩が効いていて濃い味だ。
これがオリジナルに近い味だそうだ。これはビールを飲みながら食べるのに最高の感じだ。
例年、夜のかぐや姫絵巻(パレード)に参加させていただいていたが、今年は昼間の「風船ふくらまし」でドッと疲れるだろうと思い、こちらは欠席。
そのかぐや姫絵巻の山車も出番を待っている。
竿燈も。
帰り道からのぞいたかぐや姫コンテスト。
9月の定例議会では、今年から決算審査に併せ、議会として市が取り組んでいる事業の効果を評価する。
その候補事業に「富士まつり」が上がっている。
どんな評価になるだろうか?
by koike473 | 2011-07-25 07:44 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(2)
思いました。
自己矛盾ですよね。
でも、正直に書いてくれたことに敬意を表します。
議員さんは人気商売です。
こんなことを言うとみんなに嫌われないかなと
思うと発言も鈍りますよね。
小池さんにとっては悩ましいことでしょう。
せめて生分解性の風船を使ってほしかったと思います。
多くの風船が空を舞っていくのを見るのは切なかったですね。
「富士まつり」全体からは小さなことですが、実行委員会の反省会の中では上げておかなければと思います。