NPO法人ふじ環境倶楽部の総会と、組織としての今後
2011年 07月 01日

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6月26日(土)は、所属するNPO法人ふじ環境倶楽部の年次総会が行なわれた。

NPO法人として12回目の総会だ。

設立当初からの主要メンバーである鈴木すみよし県会議員も出席してくれた。

ここ数年、会員の減少固定化と当然のことながら平均年齢の高齢化が目立つ。

事前の理事会では、「このままでいいのか?(これは何度も言い合ってきていることだが)」、「NPO法人のままでいいのか?」、「何のために活動しているのか?」等など、組織の根幹に関わるテーマも話をした。
同じ顔ぶれで10年以上(法人化前からでは20年近くになる)やってくると、メンバーの正業?での立場・関わり方も変わってくる。
その間、活動自体の社会的ニーズや関わる会員に対しての興味・魅力に対し、弾力的に対応してこれたか?それに加え若い世代に積極的にアプローチしてこなかったツケが来ているのでは?
理事の改選年度だったが、2年間は前期と同じメンバーで運営することが決まった。
このメンバーで、2年間かけて「NPO法人ふじ環境倶楽部」のあり方を検討・整理し、改めて会員の皆様に計ることになった。
これは、吉原商店街の照明をLEDに変えたことで浮いた電気料を原資とする「エコ商品券」で購入したスタッフジャンパー。

by koike473 | 2011-07-01 07:45 | NPO・市民活動 | Trackback | Comments(0)