着々と整備工事が進む伝法沢川調整池
2011年 06月 15日

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昨日は、伝法沢川調整池の工事進捗状況を見に出かけた。
と言っても、私一人で現場の外側から覗いただけだが。


今週の日曜日(19日)に、幼馴染の同級生などと小潤井川の草刈りを行う。
ここ何年か、私の生まれ故郷である津田・荒田島の皆さんから、小潤井川に関する様々な要望を伺うことが多い。
「じゃあ、一度草刈りでもしながら、どんな川ならいいのか現場で考えてみるか?」ということになった。

今回は、その第一歩のつもりだ。
また話の中では、小潤井川の洪水対策についても聞かれることが多い。
そんなことで県富士土木事務所でパンフレットをもらい、小潤井川の上流である伝法沢川に設置される調整池の現場に出かけた次第だ。

現場は、傘木(からかさぎ)の東名高速道路のすぐ北側だ。

まずは、大雨の時に川があふれやすい伝法沢と小潤井川の合流部付近(市道弥生線の伝法地区)。

伝法小学校西側付近。

現場では掘削工事がずいぶん進んでいる。


予定通り進めば、平成25年度には供用開始される。あと2年だ。
完成後はこんな姿に。

県富士土木事務所では、この伝法沢調整池事業に関するサイトを開設している(この1年は更新していないようだが)。
19日には、昨日見てきた様子を伝えるつもりだ。
ブログをご覧の皆様も、この事業に是非注目を!
by koike473 | 2011-06-15 07:51 | 防災 | Trackback | Comments(0)