荒田島(吉原)山神社が全焼
2011年 05月 18日

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17日(土)に私が生まれ育った荒田島で火事があった。
何と、私が氏子になっている山神社が全焼してしまった。


火事があったのは、昼間の風が強い時間帯だった。

私は18日に現場を確認に出かけたが、見るも無残な焼け跡だ。
これは裏の本殿。

火元は拝殿の右側前方あたりらしいが、強い南からの風が吹いていたそうで、これだけ建物が燃えたのに、拝殿南側正面の「しめ縄」は燃えずに残っていた。

下の写真は、平成19年に撮影したものだ。


後で「火災情報メール」を確認すると、いきなり計6つの消防団に「第2出場」が要請されていた。
強い風の中で、よほど激しい燃え方だったのだろう。
隣接し一部被害を受けたお宅もあるが、周辺に大きく延焼しなかったのが不幸中の幸いだ。
消防署や消防団の皆さんが懸命に消火活動にあたったおかげだ。
原因は、現段階ではわかっていない。
火災保険には入っているようだが・・・。
地震や津波だけでなく、火災にも十分注意しましょう。
by koike473 | 2011-05-18 07:36 | 津田・荒田島 | Trackback | Comments(2)
荒田島の山神社 小池議員の氏子神社だったのですね・・・
大切な神社が・・・・ 何とも言えないです。木造建築物は火の回りが早いので、消火には苦労します。幸いにも延焼もないということで。
出動、出場された消防職団員の皆様。ご苦労様でした。
皆様、火の取り扱いに十分注意を!
私も、啓発活動、有事の際に動けるように訓練に励みたいと思う。
この神社は、昭和6~7年頃に建てられた由緒ある建物です。
私は2度ほどしか中に入ったことはないのですが、貴重な地域の資料があり、それも燃えてしまったそうです。
あっという間のできごとだったわけです。
それでも延焼しなかったのは、本当に消防関係の皆さんの懸命な消火作業があったからだと思います。
fujino-shiminさん、これからも消防団活動よろしくお願いいたします。