須津地区の風景
2011年 03月 09日
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今日は、先日、後援会の皆さんのお宅を回った須津地区のこと。
朝から天気がいい一日だった。
まずは須津川沿いの須津中南側からの富士山。
愛鷹山の山裾が、思った以上に伸びていて富士山は半分くらいしか見えない。
更に北へ行くと、新東名の橋脚が。
南へ下り、住宅地図を見ながら移動すると、地図に「須津湖」の文字が。
現場に行くと半円形の池がある。
湖というより、ポンプアップして地下水を上げているようで、消防用、農業用の池か?
そういえば、以前知り合いの方からいただいた昔の地図を思い出した。
明治28年頃の富士市あたりの地図だ。
調べると「須津湖」は「須津沼」とも言われ、よく言われる「浮島沼」のことだったようだ。右から読むと確かに「須津沼」だ。
場所をよく見ると、かつての須津湖(須津沼)は、現在の浮島ヶ原自然公園や浮島工業団地のあたりだ。
浮島ヶ原自然公園が、かつての浮島の自然を残していると言われるのももっともだと感心する。
選挙が終わったら、ゆっくり歩いてみたいのだが・・・。
by koike473 | 2011-03-09 07:45 | 富士市内各地の風景 | Trackback | Comments(0)