今泉地区最大のまつり 第22回「善得寺まつり」

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　昨日は私の一般質問があった。こちらの報告はまた後日ということで、今日は6日（日）に行なわれた「善得寺まつり」の話。

　「善得寺まつり」は、今泉地区まちづくり推進会議が主催する今泉地区最大のまつりだ。
　善得寺は、戦国時代に今川義元、武田信玄、北条氏康の三将が当面の和平協定？を交わした「三将会盟」が行なわれた由緒ある寺だ。
　しかし、その後武田信玄の駿河攻めによって火が放たれ、消失してしまった。
　現在は当時の姿・形は全く残っていない。
　そこで今泉地区の皆さんが、何とかこの歴史ある地を「地区の財産」としてよみがえらそうと取り組んで整備したのが「善得寺公園」だ。
　この公園整備をきっかけに始まったのが「善得寺まつり」で、今年で22回目だ。

　写真集でどうぞ。

　まつりの前に、善得寺に関連する人々を供養する「供養祭」が執り行なわれる。

　お経をあげるのは、善得寺の後継寺院である法雲寺の住職。私の義弟と甥だ。

　多くのカメラマンも。

　開会式。昨年は前日の大雨でまつりが中止になった分を取り返すほど天気が良かった。

　恒例の「鏡割り」。

　ブラスバンド（吉原二中）の演奏で会場全体を盛り上げる。

　立錐の余地もないほど多くの人で埋まった。

　舞台では、さまざまなプログラムが上演された。

　高台の芝生広場では「お茶席」も開設された。

　「鏡割り」の樽酒もふるまわれた。いい香りがして私も一杯やりたかったが・・・。

　私は途中で失礼したが、まつりを準備・運営した各団体の皆様、本当にご苦労様でした。