年々進化する「まちの駅」
2011年 03月 03日
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2月24日(木)の晩は、「富士市まちの駅ネットワーク」の役員会があった。
会場は、まちの駅「わきみず寺」の法雲寺。私の妻の実家でもある。
「わきみず寺」の駅長=住職がネットワークの代表を務めている。
夜の玄関。
私は駅長ではないが、前職で富士市の「まちの駅」の立ち上げに関わった関係で、その後も駅長会議等のご案内をいただいていたが、なかなか出席できなかった。
この日は来年度の事業計画を検討するとのことだったので、スケジュールを合わせ会場の脇で話を聞かせていただいた。
市内の4つのブロックで検討した事業計画案を持寄り、検討が行なわれた。
ブロック毎の事業に加え、来年度は「まちの駅を拠点にした体験観光プログラム、観光コースづくりの勉強会」に取り組んでいっては、などの意見が出された。
また勉強会には、先進地や観光業者などのプロを呼んで勉強するとともに、こちら側(富士市まちの駅ネットワーク)から提案するプログラムやコースの商品性を見てもらったら次につながるのでは?などなど。
また、「ふじさんジャズフェスタ」など、他の団体が主催するイベントにもネットワークや個々のまちの駅が出店する予定とのことだ。
こちらは、本年度の事業で制作した「富士市まちの駅」のシール。
和紙でできており、各まちの駅で商品等に貼り活用される。
新年度の事業計画は、3月にもう一度役員会を行い、正式に予算案を決定するそうだ。
富士市のまちの駅は現在57駅だが、来年度は60駅になる。
駅の数に加え、取組内容も年々進化していく。
4月の新年度総会での取り組み発表が楽しみだ。
by koike473 | 2011-03-03 07:10 | まちの駅 | Trackback | Comments(0)