強風で火はつけられなかったが、楽しかった「どんどん焼き」
2011年 01月 17日
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16日(日)は、私が住む駿河台3丁目と隣接する駿河台1丁目の合同の「どんどん焼き」が行なわれた。
昨年までの3年間は、毎年富士市主催の出初式と重なり、私は参加できなかった。
今年は「どんどん焼き14日」に最も近い日曜日ということで16日になり、出初式と1週間ずれ、参加できた。
しかしこの日は、朝から強い風が吹いた。
開催場所として毎年市から許可を受けて使用している「泉ヶ丘配水池」(吉原地区の相当部分に上水道を送るための大きな貯水タンクがある)に行くと、既に町内役員や組長さん達が準備をしている。
男性陣は餅つきの準備を。
子ども会や女性の会の皆さんは、ついた餅をお汁粉やきな粉にしたり、甘酒を作る準備。
開会30分前には、役員さん達が協議し、門松やお飾りを焼く「どんどん焼き」は強風のため中止とし、それ以外の神事や餅つきは実施することを決定。
さあ、これは何と読むのでしょう?
「餅」、これは「もち」でも出来上がった「もち」。「糯米」は「もち」になる前の「もちごめ」。
「粳米」は「うるちまい」、私たちが食べている普通のお米。「陸稲」は「おかぼ」、水田でなく畑で作る米のこと。
我が町内でとても博識なOさんが、神事が始まる前に教えてくれた。
9:00から開会。
神事も厳粛に始まった。
最後は拍手を打って終了。
そしてお楽しみの餅つき。
私も少しつかせてもらう。
樽酒も開けて、みんなでいただいた。
飲んで、食べて、話すのに夢中で、出来上がった餅の写真は、この「おろしもち」の写真だけ。大根おろしが辛くてうまかった。
最後は、お汁粉をいただいてしめに。
結局、燃せなかったお飾り等は、後日クリーンセンターに持ち込み、焼却することになった。
それらを行なう役員の皆さんには本当に頭が下る。
ところで私は、ついつい飲んでしまい、家に戻り2時間ほど昼寝をする始末。反省だ。
by koike473 | 2011-01-17 23:34 | 駿河台三丁目 | Trackback | Comments(0)