信号で渡る踏切と臨港富士線の開通
2011年 01月 16日

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旧吉原自動車学校跡地を通る都市計画道路臨港富士線が12日に開通した。
岳南鉄道の「清朝」、「日産南」の2つの踏切での踏切信号も同時に供用された。

この臨港富士線は、田子の浦港から市役所前の通称「青葉通り」につながる市内の幹線道路だ。
しかし旧吉原自動車学校部分がなかなか抜けなかったため、周辺の交差点等では、朝夕は相当の渋滞が発生していた。
更に自動車学校部分の道路形態が出来上がった後も、踏切への信号設置について国等との協議が長引き、工事がなかなか進まなかった。
それが何とか整い、ようやく開通したわけだ。
清朝踏切の南側

清朝踏切の北側。ジヤトコの正門方向からは、南に向い踏切を越えても臨港富士線に右折はできない。

日産南踏切に向けて、左折で踏切を渡ろうとする車が並ぶ。これまで三角形の2辺を通っていたのを、1辺で行こうとする車だ。

しかし、日産南踏切を東から横断してきても、臨港富士線に右折侵入できないため、そういう車両は従来どおりこの交差点で右折。

ここも交差点改良を行なった。

供用されてからまだ数日だ。
どう通行できるかわからない車両もあるはずだ。
しばらく車両の流れ等を注視していくことが必要だ。
それと、道路敷地に使いずいぶん狭くなったが、市が購入した昭和自動車学校跡地の利用方法もだ。
by koike473 | 2011-01-16 23:11 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)