信号で渡る踏切と臨港富士線の開通

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 旧吉原自動車学校跡地を通る都市計画道路臨港富士線が12日に開通した。
 岳南鉄道の「清朝」、「日産南」の2つの踏切での踏切信号も同時に供用された。
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 この臨港富士線は、田子の浦港から市役所前の通称「青葉通り」につながる市内の幹線道路だ。
 しかし旧吉原自動車学校部分がなかなか抜けなかったため、周辺の交差点等では、朝夕は相当の渋滞が発生していた。
 更に自動車学校部分の道路形態が出来上がった後も、踏切への信号設置について国等との協議が長引き、工事がなかなか進まなかった。
 それが何とか整い、ようやく開通したわけだ。

 清朝踏切の南側
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 清朝踏切の北側。ジヤトコの正門方向からは、南に向い踏切を越えても臨港富士線に右折はできない。
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 日産南踏切に向けて、左折で踏切を渡ろうとする車が並ぶ。これまで三角形の2辺を通っていたのを、1辺で行こうとする車だ。
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 しかし、日産南踏切を東から横断してきても、臨港富士線に右折侵入できないため、そういう車両は従来どおりこの交差点で右折。
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 ここも交差点改良を行なった。
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 供用されてからまだ数日だ。
 どう通行できるかわからない車両もあるはずだ。
 しばらく車両の流れ等を注視していくことが必要だ。
 それと、道路敷地に使いずいぶん狭くなったが、市が購入した昭和自動車学校跡地の利用方法もだ。

by koike473 | 2011-01-16 23:11 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(0)  

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