吉原給食事業協同組合さんを訪問
2010年 12月 13日

にほんブログ村
今日は、昼前から原田にある吉原給食事業協同組合さんに伺った。

吉原給食さんは、私も会員になっている勉強会「富士市倫理法人会」の元会長である紺屋製紙の山本尊久社長が理事長を務めている組合だ。

敷地内には、2年前から弁当や地場野菜を販売する売店を設け、「まちの駅 吉原のお弁当屋さん」として富士市の観光交流のために一役買っていただいている。


また、私が事務局を担当している「そうだ!沼川プロジェクト」で実施した「沼川・滝川ウォーキング」では、ゴール地点の田宿川に移動販売車等で出店いただき、弁当やおみやげの販売で参加者に喜んでもらうことができた。
そんな関わりから、今日は、吉原給食さんで取り組んでいる朝礼を見学させていただいた。
朝礼と言っても、吉原給食さんでは仕事の流れに沿って、1日に複数のグループが最も集合しやすい時間帯に行っているそうだ。
そんなことで私は、まずはお昼前のグループに参加。

倫理法人会で重視している「お客様」への対応等を確認する「7 ACTS」(7つの行動)やあいさつの復唱、連絡事項等がテキパキと行なわれる。

私も富士市のまちづくりについて少し話をさせていただいた。

その後、ちょうど組合にいらした山本理事長と一緒に昼食をいただいた。
いろいろ話を伺う中で、驚くことがいくつかあった。
2年前には農林水産省から「第17回優良外食産業表彰」で「総合食料局長賞」を受賞している。

これは富士市にある10社の給食事業者の中で初めての受賞だそうだ。
現在は、企業や幼稚園、病院、そして市が行う高齢者の給食サービス等にも取り組んでいる。
多い日には、1日に5,000食をつくるそうだ。

また最近は、他の外食企業にOEM(相手先の商品名で売り出す弁当等の製造・販売)での提供も活発なようだ。
相手先の名前を聞くと「えーっ、そんなところまで」と思うような大手の名前に驚いた。
営業先を開拓する民間企業の懸命な姿勢には、行政も学ぶところが大きい。
そして13時過ぎには、私にとって2回目の朝礼見学。

山本理事長(向かって右から2人目)はじめ、事務系の皆さんと記念撮影。

ブログをお読みの皆さん、一度「まちの駅 吉原のお弁当屋さん」で弁当を買ってみてはいかがでしょうか? 場所は、日本大昭和板紙吉永の正門前。私のイチ推しは、「鯵のほぐし弁当」です!
by koike473 | 2010-12-13 23:27 | まちの駅 | Trackback | Comments(1)

突然の書き込み、失礼致します。
地方政府の多様化を進める議員連盟と申します。
このたび、地方政府の多様化を進めるシンポジウムを
開催することになり、地方議員の皆さんや議員を目指している
皆さんにご参加頂きたく、ご案内をさせて頂きました。
地方政府のあり方を考え、地方自治の多様化を進めるべく
議員連盟として取り組んでいこうという趣旨で超党派で
活動を始めたところです。
片山総務大臣にもお越し頂けることになっており、
とても貴重な機会かと存じます。
http://tayokagiren.p1.bindsite.jp/guide/sympo.html
こちらのページの最下部にお申し込みフォームがございますので、
ぜひご参加下さいますようお願い申し上げます。
また、議連へのご参加も頂けますと幸いでございます。
一方的な書き込みで大変失礼致しました。
地方政府の多様化を進める議員連盟