「防災用ろ過浄水機」使い方 わかりますか?
2010年 11月 26日

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今日は、防災用のろ過浄水機の話。
12月5日は、毎年冬の防災訓練が行なわれる。
私が自主防災会長を務める駿河台3丁目でも4つのブロックに分かれ、消火栓を使った放水訓練を行なう。
先日、自主防の副会長さんから「小池さん、浄水機があるけど、ずっと使ってないみたいだから防災訓練の時に動かしてみるか?」との話があった。
副会長さんも防災の役員になってから数年だが、私も、10数年前に浄水機を購入した時に、「このように水を浄化できます!」という「お披露目式」?で見ただけだ。
当時の役員は引っ越したり、引退したりで、使い方そのものがわからない。
取り扱い説明書も行方不明だ。
そんなことで先日、「一度動かしてみよう」ということになった。
購入当時、立ち会ったことがあるという近所のWさんにも来てもらい、エンジンはかかった。
そして円筒形のろ過機の外ふたをはずす。

「吸い込んだ水がここに当たるのか?」

「じゃあ、この汚れたような筒をはずして、水で洗おう」(いいのかな?)



筒の1本1本は中が空洞になっていて、「どうしてろ過されるんだろう?」


もう一度、筒を戻してセットして。

外ふたをしっかりはめ込み、水が漏れないように閉めて。

「でも、浄化した水はどこから出てくる?」、「こっちはドレンだよね?」


結局、現在防災備品で取引がある機器扱い店の人にも来てもらったが、ずいぶん古いタイプの機器らしくよくわからない。
しかし、10数年前でも、相当高い値段だったらしい。
メンテナンスして、何とか使えないか、メーカーに当たってもらうこととなったが・・・。

自分のところを棚に上げて言うのも恥ずかしいが、市内の他の自主防では、防災機器のメンテナンスはしっかりやっているのだろうか?
by koike473 | 2010-11-26 00:37 | 防災 | Trackback | Comments(0)