議会で富士市立高校の開設準備を視察
2010年 10月 12日
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今日は、午後から議員の大半が参加して、市立吉原商業高校の視察会が行なわれた。
来年4月から、富士市立高校として新しくスタートを切るための準備を進めている様子を確認するためだ。
正門脇にはこんな看板が。
新しい高校の運営方針等について説明を受ける。
お茶をいただいたコップには、新しい高校のコンセプトを示す「C・D・I」が。
Cはコミュニティハイスクール(community)、Dはドリカムハイスクール(dream)、Iは探求ハイスクール(inquiry)だ。
壁には、50年前に吉原市立吉原商業高校として創立・開校した時にリーダーとなり進めた3名の方の肖像画が。
左から土屋昌久初代校長、斉藤知一郎大昭和製紙社長(当時)、金子彦太郎吉原市長(当時)。
そして校内の視察に。
「商業実践」の授業では、東部と西部の2つの市場に分かれ、お互いに商品の売買を行なう。
それに伴う様々な決済処理をパソコンや伝票、書類で行なっていく。
企業でやっているのとほぼ同じようなことを授業でやっているとは思わなかった。
「実践」だ。
完成したばかりの人工芝グラウンド。
靴を脱いで歩くと気持ちがいい。
これならスライディングしても安全だ。
こちらは野球部のグラウンド。
「甲子園」でなく「日本一」への挑戦だ!
寮も完成し、野球部の生徒はここで生活面も鍛えられる。
新高校開設に向けた準備は着々と進んでいる。
今後は新しい学校のリーダーとして運営を担当するバリバリやる校長先生や教員の採用試験も始まる。
それと、一番のお客さんである中学3年生と保護者への広報が山場を迎える。
by koike473 | 2010-10-12 23:28 | 教育 | Trackback | Comments(2)