「この彼岸花を見てください!」彼岸花ウォーク後半
2010年 09月 28日

滝川には沿いには、企業(工場)もあるが、倉庫も多い。
この倉庫の裏の部分は、市民有志の皆さんで草刈りをした区間だ。

倉庫の隣りのユタカエンジニアリングさんが、きれいにしてくれた土手の区間を歩く。

交通量がある道路は、スタッフが誘導して横断!

そしていよいよ彼岸花が群生する滝川の中流部。
どうでしょう、このボリューム!

今が満開だ。

試しに刈った法面も、時間を追うごとに成長し、ご覧のとおりだ。



滝川の最終地点である芙蓉橋の上からもこの通り。


わずか1週間ほどの盛りの期間だが、彼岸花とはよく言ったものだ。必ずこの時期に咲いてくれる。
そして、終点の田宿川。この清流を見ると「やっと到着だ!」

ゴールでは、アンケートに協力いただく。
今回は、どんな意見が多いだろうか?


こちらは、地元の今泉地区まちづくり推進会議と、わき水田宿川委員会合同で準備いただいた麦茶のサービス。

今泉の豆腐屋さんが使っていた井戸で自噴する「わき水」で作った麦茶だ。
ゴールはちょうどお昼なので、まちの駅「よしわらのお弁当屋さん」(吉原給食さん)に「移動まちの駅」として弁当やお菓子、ミカンなどを販売してもらい、なかなかの売れ行きだったそうだ。よかった!

コースの後半で拾ったゴミは、富士市の協力でこうやって業者の方に回収いただく。

この「彼岸花ウォーク」は、昨年実行委員会のスタッフで試しにこの時期に歩いたとき、彼岸花の見事さに驚き、今年実施したものだ。
そして今年は、遊歩道をよりていねいに、そして部分的ではあるにせよ法面も刈ったことで、より彼岸花が拡がり、そして目立つようになった。
それは、草刈りに協力いただいた市民有志の方々や、川沿いの企業のおかげだ。
個人的な思いだが、10年くらいかけて、滝川の土手が彼岸花でいっぱいになるような「彼岸花の川づくり」ができればと思う。
by koike473 | 2010-09-28 23:39 | そうだ!沼川プロジェクト | Trackback | Comments(0)