快晴の中でスタートした「彼岸花ウォーク」
2010年 09月 27日
「この時間帯だけ」と言っていいほど、狙ったように晴れてくれた良い天気の中で行なうことができた。
まずは開会式。

春に行なった「お花見ウォーク」(550名)に比べるとずいぶん少ない150名の参加だったが、このように日陰を求めるような暑さ(さわやかだったが)の中では仕方がないか。
実行委員会副会長である地元、元吉原地区の杉山まちづくり推進会会長も熱弁を振るう。

まずは浮島ヶ原自然公園に向けてスタート!

浮島ヶ原自然公園は、木道以外はアシとセイタカアワダチソウに覆われている。
木道に大勢の参加者が一杯だ。

夏から秋のこの時期は、どの植物も「緑」で、何が何だかさっぱりわからない。

「富士自然観察の会」の皆さんに説明していただくが、改めてこの公園は、公園施設としてのハードだけでなく、自然をわかりやすく解説するというソフトウエアがなくては成り立たない公園だと感じる。



そして、浮島工業団地南側のサクラ並木。

先週、下見で歩いた時は草が生い茂っていたが、この2~3日で、誰かが刈ってくれたようだ。
この「彼岸花ウォーク」に合わせてのことだったら、本当にありがたいことだ。
ここは、国道1号バイパス高架橋の歩道。田んぼと新幹線越しの富士山を撮影に来たカメラマンもいる。参加者の皆さんは、こうやってゴミを拾いながら歩く。

旧国道1号脇には、白い彼岸花が!

富士見橋(沼川と滝川の合流点近くにある)のたもとは、ゴミの回収拠点。

コース前半で拾ったゴミを、ここで分別回収。

この後は、ウォークのテーマである「彼岸花」が盛りとなっていた滝川のコース。
こちらはまた明日ということで。
by koike473 | 2010-09-27 23:32 | そうだ!沼川プロジェクト | Trackback | Comments(2)
26日は、お疲れ様でした。
今年も天候にも恵まれ、盛況だったようですね。
当日は、時間の都合でウォーキングに参加できず、朝7時半頃公園に行ってY先生にガイドをしていただきました。
皆さんが公園に着いて少したった頃、県外からの来園者と一緒に帰りました。
とても熱心な方で、いろいろメモを取っていました。
彼も同じようにガイドさんや説明書きの必要性を話していました。
まだ植生保護区だった頃から、この場所に訪れていた私にとっても、多くの方が見学に来てくれることはとても嬉しいです。
これからも沼川、浮島ヶ原の環境保護等にご尽力ください。
当日は、すれ違いだったようで残念です。
せっかく、あの酷暑の中、草刈りをしていただいたのに。
まだ彼岸花が咲いている?うちに是非一度滝川を歩いてみていただければと思います。
造りっ放しの浮島ヶ原自然公園でなく、しっかりした管理運営体制になるよう、がんばりたいと思いますので、やまぶどうさんも是非力をお貸し下さい。
これからもよろしくお願いいたします。