富士ひのき加工協同組合
2010年 06月 24日


28日に私が行なう「森林認証制度取得」についての一般質問に関連し、いろいろヒアリングするためだ。
富士ひのき加工協同組合は、山から出た原木を、皮をむき、4角形の柱に削り、乾燥させて材木として出荷するまでの製材加工を行なうところだ。

4角形に削る機械

乾燥機

山林所有者、製材業、工務店など10数社が出資して平成7年に設立された組合だ。
既に15年の歴史がある。
場所は、先週伺った富士市森林組合と大渕公園を挟んだちょうど北側に位置する。
今回の一般質問では、富士市市有林の森林認証について質問するが、市有林から伐り出された原木は、加工・流通段階で森林認証を取得した認定事業体による加工・流通・建築の流れに乗って初めて認証材としてのサイクルが完成することになる。
富士ひのき加工協同組合では、約1年前にSGECの製材段階における認定事業体としての認証を得ている。
組合事務所


この日は、組合の仕事全体を切り盛りしているFさん(女性)から詳しい話を聞くことができた。

Fさんは、6年ほど前から前職やPTAの関係でお世話になっていたのだが、まさかこれほど森林や木材のことに詳しいとは知らなかった。
話を伺った応接室。富士ひのきがいっぱいだ。

また、たまたま商用で組合を訪れた木材販売やプレカット加工を行っている企業の方を紹介いただき、更に有意義なヒアリングとなった。
この会社が中心となり、県内の工務店等が参加した企業グループが、製材から先の加工・建築段階において、認定統合事業体としてSGECの認証を受けているそうだ。
これで市有林の森林認証が取れれば、市有林→製材→加工→建築と一連の流れ全体で森林認証が取得され、更に富士ひのきの付加価値が上がることが期待できる。
今回の質問では、加工・流通段階の提案までは行えないが、次回以降のテーマとして更に勉強していきたいと思う。
by koike473 | 2010-06-24 23:22 | 森林づくり・林業 | Trackback | Comments(0)

