静岡がんセンター
2010年 06月 21日

私は2回目だが、前回も雨が降っていた。
県民の健康づくりと、「ファルマバレー構想」(富士山麓先端健康産業集積プロジェクト)の拠点施設として、静岡県が力を入れて建設・運営しているだけに、最先端の高度医療体制と立派な建物がすばらしい。
がんの治療も年々進んでいると聞く。
最先端の医療と、患者さんの前向きな気持ちで、どの方も健康を取り戻していただきたい。
建物やその周辺を写真でどうぞ。
玄関(2階)を入ると、1階から吹き抜けになったロビーは、落ち着いたホテルのようだ。


センター全体の模型が置いてある。敷地全体は、こんな感じだ。

1階の中庭も落ち着いた雰囲気だ。

南側に開いた大きな窓越しに、調整池を兼ねた池が見えそうだが・・・。雨に煙りちょっと見にくい。

駐車場から見る病棟。

池に続く園路。

敷地外周部では、伸び始めたサツキを刈り込んでいる。

このがんセンターは、建物の設計は東京の大手設計事務所が担当したが、敷地の造成や庭園等の造園・植栽は、私が最初に勤めた㈱東日(沼津市の土木系建設コンサルタント)が担当したと聞いている。
次回訪れることがあれば、改めて地形を活かした庭園等を見学してみたいと思う。
by koike473 | 2010-06-21 23:17 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)