「よくしゃべり、よく動く、元気なお年寄り」 ゲートボール協会総会
2010年 04月 26日

私は、「協会相談役」という立場をいただき、毎年、この総会や各種の大会に来賓として招待していただいている。
今年は、協会会長や事務局体制が替わるなど、組織的に新たなスタートを切る総会となった。
毎年行なわれる「卒寿会員の表彰式」。


皆さん、本当にお元気だ。
90歳を超えてプレーしている方がたくさんいるのも驚きだ。
私は、この日の午前中、会派の視察で訪れた特別養護老人ホーム(昨日のブログでも書いた)を思い出し、つくづく感じたことがあり、あいさつをさせていただいた。

「ゲートボールをやる皆さんは、とにかくよくしゃべる。そしてゲートボールで身体を動かし、適度に汗もかく。
また、大会と言っては各地に出かけ、いろいろなチーム・地域の方とゲームだけでなくお酒を飲みながら交流する。
そうした「他人との交流を通じた頭や身体への適度な刺激」が、ずっと元気でいる秘訣ではないだろうか。
今日、こちらにうかがう前に特別養護老人ホームを視察してきたが、多くの入所者の方がいるにも関わらず、残念ながら、話し声がまったく聞こえなかった。
是非、これからもゲートボールを通じて、よくしゃべり、よく動いて、お元気で活躍いただきたい。」
というような話だ。
あまり適切な話ではなかったかもしれないが、わずか1~2時間の中で見た、対照的な高齢者の皆さんの姿に思った次第だ。
いつまでも、ゲートボールを楽しみながらお元気で!
by koike473 | 2010-04-26 23:36 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)