「そっくりでしょ!この似顔絵」 仕事人応援フェス
2010年 03月 28日

これから就職したり、職業を考える若者を対象にした「新社会人労働基礎知識啓発事業」だ。
ホワイエには、「はたらく若者相談室」や就職に関する様々な資料の展示などが行われた。

メインは、「ワーキングエンターテイメント」という耳慣れない言葉が付けられた映画「ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない」の上映だ。

「2チャンネル」で綴られた「実話」をもとにした映画だそうだ。
部下に向かい、大声で「バーカ」を繰り返すこんな上司っている?と思いながらも最後まで観た。
いくら実話を基にしているとは言え、こんないい加減な会社に勤めたら、サッサとやめた方がいいと思うのだが。
これから働こうとする若者は、どう感じただろうか?
上映後は、この映画の監督、佐藤祐市氏の「ゲストトーク」が行なわれた。

「映画制作の現場では、『根津(寝ず)甚八』(徹夜)続きが当たり前で、・・・」の話には、激務ではあっても、ブラック会社とは正反対で高い目標に向かい一丸となって作業する映画制作組織としての質の高さ、リーダーシップの高さを感じた。
そしてこの日の私にとっての最高のプレゼントは、これ!

ホワイエで行なわれた「似顔絵コーナー」。

富士市出身の新進気鋭のイラストレーター「マリブみかん」ちゃんが希望者の似顔絵を描いてくれた。

映画上映前にデジカメで希望者の写真を撮り、それを見ながら上映の間に描き、帰りの時間にはいただける。
ちなみにこの日配られた「必携仕事人」。(詳細は、こちらをどうそ!)

「はたらく男女の便利帳」=ガイドブックとして作られたが、表紙をはじめ中のイラストは全て「マリブみかん」ちゃんの作品だ。


ただ一つの残念は、彼女が似顔絵を描き続けていて、お礼を言えなかったことだ。
この場で「ありがとうございました」とお礼申し上げるとともに、皆さん、是非彼女の活躍を応援・期待していただきたいと思います。
by koike473 | 2010-03-28 22:57 | NPO・市民活動 | Trackback | Comments(5)
本人、マリブみかんです。
日記、ありがとうございました。
私も、もっともっと似顔絵に、イラストに頑張ります!
描かせて頂いてありがとうございました。
そしてそして、あの日はほんとにそっくりなイラストを描いていただき、御礼もせずに。
ありがとうございました。
私の「お守り」として部屋に飾ってあります。
チャンピオン目指して頑張ってください。
富士市から、みんなで応援しています。

嬉しいです!!!
ありがとうございます。
全国大会では惨敗でしたが、毎年出るつもりです。
小池としあき様も、
よりよい富士市の為に、頑張ってください!!!
私、未だに月1ペースで、富士市には帰っております。
大好きな富士市を、これからも宜しくお願い致します。
森岡美佳
