美しく、楽しみな「ハンカチ姫着物」
2010年 03月 10日
どのお宅にも、おみやげで買ったり、いただいたきれいなハンカチがしまったままになっているのでは?
「きれいだから簡単には使えない」、「何か特別なときに使おう」と思っているうちに、タンスや引き出しにしまいこんだままになっていないだろうか?
「ハンカチ姫着物」は、そんな「眠っているハンカチ」を「ミニ着物」に再生し、元のハンカチ以上に輝いている。
太田さんは、2年前にこの「ハンカチ姫着物」を考案し、近所の方に見せたところ、「私に作り方を教えて!」という希望者が続出し、半年ほどで教室を開くようになったそうだ。
現在は、市内だけでなく、遠くは浜松、掛川などからも通ってくる方がいると言う。
「富士山」や「かぐや姫」の「姫着物」は、富士市のおみやげにもぴったりだ。
美しい絵柄だけでなく、不要になったどんなハンカチでもいいそうだ。
こちらは、古くなった「内掛け」の絵柄の部分を使った重厚な作品。
これは、端切れを活用した「つるし細工」。
「日本らしい」という言葉がぴったりのハンカチ姫着物だ。
富士市発の「新しい作品」として、拡がっていくことを期待したい。
ハンカチ姫着物についての問合せは、太田さん(0545-51-2629)までお願いいたします。
by koike473 | 2010-03-10 23:25 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(2)