富士山と初夢?
2010年 01月 07日
このブログも、一昨日は何とかアップしたが、昨日はとうとう書けなかった。
新年会はまだまだ続く。
がんばって書こうと思う。
今日は、ちょっと古い話だが、元旦の話。
元旦は、ここ数年、市内でお世話になっている方や親戚の家を年始の挨拶に回っている。
今年も10:00過ぎから回り始め、17:00過ぎまで40軒近くを回った。
午前中は少し雲が出ていたが、昼前から快晴となった。
元旦の市内各地から撮った富士山だ。
青葉台の茶畑から

国1バイパス沼川高架橋から

田子の浦漁港から

富士川河川敷公園から

雁堤から

岩本山中腹から

伝法の本市場大渕線建設場所から

1日でこんないろいろな場所から富士山を撮ったのは初めてだ。
こうした富士山を見て、考えたことが2つあった。
1つは、「吉原の再開発ビルへの富士山展望風呂」だ。
去年の12月に「景観シンポジウム」があった。
その時に、パネラーから「富士山のシンボル性を表すのが『全国の風呂屋に描かれた富士山』だ」との意見があった。
確かに、今でも全国に残る銭湯の中には、富士山を描いた風呂が多いようだ。

現在検討を進めている再開発ビルの最上階なら、絵でなく本物の富士山を眺めながらお湯に浸かれる風呂ができる。
以前(と言っても、もう7~8年前)、現在のラクロスを建てる際、「公共施設導入を考えよう」と行ったワークショップでも出た意見だが、実現できないだろうか?
多くの市民の出資を募るような形で、こんな「夢」の実現に向けて再開発構想が進むことを考えられればと思う。
もう一つは、「富士山がきれいに見える店30選」だ。
「富士山百景」は、広く市内外に浸透し、その「写真」もかなり注目されるようになってきた。
これからはそれに加え、「ゆっくり富士山の景色を楽しめる店」を探し出し、それで店(味、雰囲気など)と富士山を売り出していけないだろうか?
富士宮市役所の結構上の階に配置された食堂(もちろん誰でも入れる)は、富士山方面に大きな窓が開かれ、雄大な景色を眺めながら食事ができる。
富士市内なら、富士川楽座がすぐ思い浮かぶが、その他にも民間のいい店がたくさんあるはずだ。
初夢というにはちょっと古いが、何とかかなえられるようがんばろう。
by koike473 | 2010-01-07 23:30 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(2)