ハンドボール部OB会の「初投げ」
2010年 01月 04日
毎年この日に富士高のグラウンドで行なっていたが、今年は南町の市立体育館を予約して行なった。
本年度から着任した新監督の「寒い時期なのでケガをしないように」との考えからだ。
現在、富士高には男子と女子のそれぞれにハンドボール部があり、その両方とも本年度監督が替わった。
しかも、ともに富士高のOBだ。
2人とも高校だけでなく、大学でも本格的なハンドボールを続け、卒業後も静岡県の教員チームでプレーしつつ、赴任校で指導をしてきた教員だ。
今週、9日(土)から新人戦の県大会が始まる。
体育館が確保できない時の練習は土のグラウンドでも、大会は必ず体育館で行なわれる。
大会の前にケガをしては困るし、体育館のフロアに慣れ、なおかつOBチームと試合をすることでチーム力強化につなげることが狙いだ。
特に女子は、昨年9月の県選手権で優勝している。
また新人戦の東部大会も優勝し、県大会は第1シードだ。
そんなことで、この「初投げ」も高校生チーム(1年、2年、そして女子)を中心に試合が組まれた。
試合の様子をどうぞ。
たっぷり汗を流して、閉会式。一人のケガ人もなくて良かった、良かった。
私は、OB会長として少し話をさせていただいた。
「ハンドボール部には600名近いOBがいる。OB会としては現役の高校生をできる限り応援していきたい。また一方、実際にハンドボールを行なう期間より、その後の人生の方が何倍も長い。高校生や若いOBの皆さんには、多くのOBとの交流を通じて、人生の糧としていってほしいし、そういうOB会を目指したい」と、ずいぶん偉そうに。
そして片付け。
現在は、床にハンドボールコートのラインはペイントされていない。
そのため、こうやってテープを貼って、また剥がさなければならない。
テープ代もばかにならない。
本年度からは、富士市ハンドボール協会が行う子ども達の「ハンドボール教室」に加え、富士高のハンドボール部の練習も、確保できる限りなるべく体育館で行なうようにしている。
このペイントは、来年度の体育館の環境整備に向けた富士市ハンドボール協会副会長、そして市議会議員としての私の役割りだ。
by koike473 | 2010-01-04 23:55 | ハンドボール | Trackback | Comments(2)
東海大会突破して、全国選抜に行ってほしいですね。
そしてインターハイも!
ハンドボールの応援にも行っていただき、重ねてお礼申し上げます。
ぜひとも勝って選抜やインターハイに行ってほしいのですが、寄付金集めのことを考えると、OB会長としては・・・、大変です。