ラグビー大学選手権 慶応×法政 早稲田×帝京
2009年 12月 28日
「慶応×法政」、「早稲田×帝京」と、とてもおいしい、と言うか魅力的な組み合わせが2試合観られる。
いつもの試合(関東ラグビー協会主催)と違い、日本ラグビー協会の主催試合のため、秩父宮の入口は日本協会の赤いテントや横断幕が。
練習場では、慶応のメンバーがアップの最中。その周りを試合に出れない100人以上(?)の部員が取り囲むように見守っている。
第一試合のメンバー紹介。
私が応援する慶応の松本キャプテン。
今回はチケット確保を頑張った。メインスタンドのS指定席の前から第2列目だ。
グラウンドがこんなに間近だ。
スクラム
ラインアウト
慶応は常に先行するが、なかなか引き離せない。
早慶戦で見せたような低いタックルが出ない。
そこを法政に突かれ、何本かトライを献上した。
しかし、後半ラスト15分で、小柄な三木選手の見事な独走トライが決まった。
何とか33×24で勝利!
第二試合の前にトイレに行くと長蛇の列が。
第二試合は早稲田×帝京。
前半は早稲田が1点リードで折り返すも、後半はほとんど帝京に攻められっ放しだ。
後半の後半は、素人目に見てもボロボロだ。
選手の入れ替え(交替)を頻繁に行なうが、それがかえって裏目に出たようでミスが続く。
この10年近く、こんな早稲田を見たのは初めてだ。
結局31×20で帝京の逆転勝ち!
これで1月2日に行なわれる準決勝は、慶応×東海、明治×帝京となった。
この準決勝が、観ている方は「一番おもしろい」が、正月2日はちょっと出かけられない。
来年は「寅年」。
タイガー軍団・慶応には、寅年の最初に勝ち上がり、ぜひとも大学日本一を取ってほしい。
テレビで応援しよう!
今年は3回、秩父宮に出かけた。
神宮外苑のイチョウ並木も、すっかり葉が落ちて寒そうだ。
今年のブログは、本日で終了とさせていただきます。
新年は、3日から再開する予定です。
皆様、良い年をお迎え下さい。
by koike473 | 2009-12-28 23:37 | ラグビー他スポーツ | Trackback | Comments(0)