我が国の航空発祥の地 所沢市(埼玉県)

 議会改革検討委員会で先進地事例として2日目(22日(火))に視察したのが所沢市(埼玉県)。

 会津若松から電車を乗り継いで降りた駅は「航空公園駅」。
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 そして駅前には大きな飛行機が。
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 聞くと、所沢は、日本の航空発祥の地だそうだ。
 明治44年に、日本で最初の所沢飛行場ができ、飛行場内には陸軍航空学校が創設されたそうだ。
 第2次大戦後は、アメリカ軍に接収されたが、昭和46年には基地の6割が返還され、その部分が新市街地として整備され、市役所等の行政施設が集中している。

 駅前から整備された道路、街区が続く。
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 「武蔵野丘陵」のイメージのケヤキ並木(もちろん植栽されたものだが)。
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 十分な幅員の歩道部は、歩行者レーンと自転車レーンに分けられている。
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 これだけ幅員が確保できれば、自転車も一方通行にしなくてもさほど危険ではなさそうだ。
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 市役所玄関
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 どこの視察先でも掲示していただいている「富士市議会視察」の看板。
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 近代的な庁舎にマッチした議場。
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 前の日に伺った会津若松市の「歴史」を感じる議場とはまた別の、「機能性」を感じる議場だ。
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 2つの市の「議会で市民の皆さんを巻き込んだ議論を活発化していこう」とする取り組みは、大変勉強になるとともに、刺激を受けた。
 そのためのツールとしての「議会基本条例」について更に検討を深め、早い時期の制定、施行を目指すべきだと改めて感じた今回の視察だった。

by koike473 | 2009-12-27 23:33 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

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