2ヵ月後のメタボ健診
2009年 12月 13日
私は、9月に受けた特定健康審査でメタボに関し「危険度が高い」として、市の「積極的支援」を受けることとなった。
保健士の方と相談しながら、目標体重、それを達成するための食事の取り方、できる範囲での運動の実施などを設定し、6ヶ月で目標を達成しようというものだ。
この間、保健師の方から定期的に電話連絡があったり、面接があったりする。
この日は、スタートして2ヶ月の経過を確認する面接だった。
まずは「骨密度の測定」。
これは我ながら自慢できる結果だった。
骨は20歳辺りをピークに、年齢とともに密度が下がってくるが、同年齢を100とした場合136、20歳平均と比べても110と、非常に密度が高い骨だった。
高校時代、さんざんハンドボール部で走った(走らされた?)おかげだ。
次は、「血管の柔軟度測定」。
こちらも42歳の平均値と同程度と出て、安心安心!
そして最後は、この2ヶ月間の体重の推移に関する確認とチェック。
12月9日(前日)の体重は、2ヶ月前の9月30日より0.2kg減った89.0kg。
当日のこの日、12月10日は88.6kgと更に0.4kgも減った。
「バンザイ!」と言いたいところだが・・・。
実はこの2ヶ月、かなり体重の変動があった。
研修や視察に出かけた10~11月は、よく歩き身体を動かしたつもりだが、飲んで食べたこともあり91kg近くまで増えてしまった。
そしてこの日の面接前の1週間は、何とかがんばって0.6kg落としたのが実態だ。
それも(自転車には極力乗るようにしているが)運動を毎日したわけでなく、食事を少しずつ減らしただけだ。
ということは、逆に言えば完全に通常の生活は「食べすぎ、飲みすぎ」ということに他ならない。
事実ウエストは、2ヶ月前の99cmから、ついに1.00mになってしまった。
釣りの世界では「メーター級」と言うとすばらしいようだが、ウエストのメーター級じゃあ、いばれたものじゃない。
残りの4ヶ月、この懸垂幕の標語のように、身体も心もすっきりさせるようにしてみたい(のだが)。
by koike473 | 2009-12-13 23:41 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)