マウハンドベルリンガーズのクリスマスコンサート
2009年 12月 08日
私は、昨年に続き2回目だ。
会場は、昨年はロゼシアターだったが、今年は富士交流プラザだ。
「寒いかなー」と思ったが、先日、議会で交流プラザの駐車場料金値下げの当局提案に全面賛成はしなかった筋を通そうと、愛車PAS(電動アシスト自転車)で出かけた。
でもこれで正解だった。
12月とは言え寒くはない上、交流プラザの駐車場入口は、入ろうとする車が数珠繋ぎで、どうにもこうにもならない様子だ。
と前置き(重要なことだが)はこれくらいにして、コンサートの様子を。
受付は、暖かく迎えてくれる雰囲気がとても良かった。
またお祝い?プレゼント?の品がずらりと並んでいて、人気スターのコンサートのよう?
いよいよ開演。
前半は「展覧会」がテーマだ。
ステージに置かれた白いキャンバスに、聴く人それぞれが「作品」をイメージしてもらえたら、と案内があったが、お世辞抜きでそんな気分になった。
特に中学校時代、ほんとによく聴いたカーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」は、柄にもなく、私の胸にも切なく響いた。
そして後半は、アカペラとハンドベルのコラボだ。
この日のために結成された県内から選び抜かれた男女混声アカペラユニット「Buon Natare」(ボーン・ナタレ?)。イタリア語で「メリークリスマス」!
とにかく「えーっ、すげえ」の一言だ。
まさかこの音まで?と聴いていたのが人の声とは!
昨年以上の大成功のコンサートだったのでは?
誰かが言ってた「お付き合いでチケットを買って来たけど、途中から『こりゃあ、ホントに来てよかった』と思いましたよ!」が全てを物語っている。
コンサート終了後、観客を見送るメンバーの皆さん。ホッとした表情が印象的です。
来年は、既にロゼシアターを予約したとのことですが、バージョンアップして中ホールに変えてはどうでしょうか?白落天さま!
帰りの富士山は、神々しいほどの美しさでした。
by koike473 | 2009-12-08 23:33 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(1)
朝、会場入りした時の富士山も「きっと、上手くいくよ」って
語りかけてくれてるように晴れ晴れとしていました。