富士山百景カレンダーと県民手帳
2009年 12月 01日
いよいよ今年も残りあと1ヶ月だ。
来年の「富士山百景カレンダー」が、町内会を通じて富士市の全家庭に配られている。

これはなかなか、と言うより大変いいカレンダーだ。
富士市内の富士山がきれいに見えるエリア(富士山百景エリア)から撮ったコンテスト入賞写真が月ごとに載っている。

妻は「遠くの知人に送ってあげたいね」と言っている。
これなら欲しい人がたくさんいるだろう。
販売すれば、結構売れるのではないだろうか?
早速、担当課に聞いてみようと思う。


そして来年のカレンダーの写真は、旧富士川町エリアから撮った写真が多い。


これまではエリア外だったが、これからは「富士市からの富士山」に仲間入りだ。
そしてカレンダー同様、私の手帳も来年のものを買い揃えた。

この1ヶ月は、2009年と2010年の2冊を持って歩かねばならない。
私はこの15年間、毎年「県民手帳」を使っている。
この手帳の表紙の裏は、「静岡県の概要」というタイトルで地図やいくつかのデータが掲載されている。
こちらは15年前、1995年(平成7年)の手帳の地図。

こっちは来年、2010年(平成22年)の手帳の地図。

15年前の地図には静岡空港はもちろんだが、第二東名(新東名)や伊豆縦貫自動車道も表現されていない。
そして何より、(見にくいが)一番の違いは市や町の数だ。
15年前は74市町村(21市、49町、4村)、それが今(21年10月現在)は37市町(23市、14町)だ。
市町(村はなくなった)の数は、15年でちょうど半分になったわけだ。
こうやって振り返ると、年月が経つのは早いものだ。
あと1ヶ月、充実した12月にしていきたい。
by koike473 | 2009-12-01 23:36 | 季節・四季・日常 | Trackback | Comments(0)