琵琶湖の湖畔に居ます
2009年 10月 20日
全国市町村国際文化研修所の全景。すぐ東側が日本一の湖・琵琶湖だ。(研修所パンフ写真より)
7月に1泊2日の研修に来て、「財政がわからなければ議員としてまともな活動できない」と改めて感じたため、もう少し長く深いこの研修に申し込んだ。
研修所正門
今日は、
「分権時代の地方議会・議員に期待されていること」
「地方分権改革の現状と今後の方向性」
「地方議会制度改革の現状と今後の方向性」
と、どちらかと言えば「議会そのもの」のあり方についての講義が中心だった。
しかし、会津若松市議会が、市民との意見交換を通じて議会が取り組む「政策形成サイクル」の構築などの事例報告は、「目からウロコ」だった。
通常、我々議員が市当局に「PDCAサイクルに基づき事業に取り組むべきだ」と言っているが、会津若松市では議会が市民との定期的な議会報告会を通じて「PDCA」を実践している。
刺激は大きい!
研修中の写真撮影はなぜだか禁止なので、今日は今朝散歩で歩いた琵琶湖湖畔の風景をどうぞ。
すぐ近くにある唐崎神社。鳥居が先日の台風18号で被害を受け修理工事中。
「唐崎」は、琵琶湖に突き出た岬で、古くからの景勝地とのこと。朝は曇っていて、対岸がよく見えない。
「霊松」と表示された大きな松。三代目の松で、枝張の直径が20mはあるだろうか。樹齢は150~200年だそうだ。
湖畔沿いにはホテルやマリーナが。
そして同志社大学ヨット部の合宿所も。
こんな環境のいいところで研修中です!
by koike473 | 2009-10-20 23:05 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)