「日曜日」に行った駿河台三丁目防災訓練
2009年 08月 31日
私は、今年から自主防災会長になった。
昨年までは、「防災の日」、つまり9月1日に行われていたが、今年は直近の日曜日に行った。
これは、新興住宅地であるため、なかなか隣近所のお宅にどんな人が住んでいるか知らないケースが多い。まして9/1が平日の場合は、サラリーマン家庭が多い町内では、ほとんど参加できず(せず)、「いざ」という時に困る。
そんな考えで日曜日に行うこととした。
事前に何度か回覧板を回すとともに、ブロック長さん(500世帯以上の町内なので、東西南北の4ブロックに区分し、それぞれに長がいる)、組長さんの協力をいただき、この日の朝も全家庭に「今日は防災訓練ですよ。いっしょに避難しましょう」と声をかけていただいた。
最大の目的は、「より多くの人に参加いただき、災害時等にも助け合える『顔がわかる人を増やす』」ことだ。
しかし、このように声をかけ、また8月11日には震度4の地震があったばかりなので、「あまりに多くの人が集まったら、広場がパンクし、訓練どころではなくなってしまったらヤバイな」などの心配もしていた。
だが、集まり、参加いただいた皆さんの数は計294名だった。
昨年までは、小中学生を入れて何とか200名、大人だけでは50名強だったのと比べると、まずは目標達成だ。
そして各種の訓練。
負傷者運搬訓練
救護訓練
消火訓練
訓練終了後は、自主防災会の役員さん達に残ってもらい反省会。
訓練直後の「振り返り」だったので、いろいろな課題があがった。
地震はいつ発生するかわからないが、その時に備え、一つひとつ体制を整えたり、強化していかなければならないことを実感した。
by koike473 | 2009-08-31 23:16 | 防災 | Trackback | Comments(0)