世代交流とジュニアゲートボール大会
2009年 08月 25日

会場は、岩松にある富士川沿いの「雁公園」だ。

例年、この大会は大渕公園で開かれていた。今年は大渕地区の体育祭が明日あり、その準備で使えなくなったため、「雁コート」になったそうだ。

今年は、小学生23チーム、中学生3チームの参加だ。

用意されたトロフィーとメダル。

どのチームも学校単位での参加だ。校長はじめ先生方の理解と、各地域で指導するゲートボール協会の皆さんの協力がないとチーム編成や練習ができない。
そうした積み重ねの中で、富士市のジュニアチームは静岡県予選を勝ち抜き、14年連続で全国大会に出場している。
今年も先日全国大会があったそうだ。
予選リーグは全勝で勝ち進んだが、惜しくも準々決勝で敗れてしまったそうだ。
また、こうした取組みが、祖父母、両親、そして子ども達と、3世代の交流になっており、家におじいちゃん、おばあちゃんがいない子ども達にとっては、とてもいい経験になっているようだ。

雁公園は6面のゲートボールコートが常設されている。

それでも足りないため、中学生は芝生広場に設けられたコートで試合だ。

父兄は、コート周辺の木陰で観戦。
試合が始まると、陽が出てきて暑くなった。昨年は日射病で病院に行った子どもがいたそうだ。
私は、第一試合が終了した時点で失礼したが、今年は大丈夫だっただろうか。

堤の道路わきには、コスモスの花壇が。

町内会で範囲を分担しながら育てている。秋が楽しみだ。
by koike473 | 2009-08-25 01:17 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)