ラジオfに出演しました!
2009年 07月 27日
国の景気対策を受けた総額17億円の追加補正予算の審議だ。
私が所属する会派・市民クラブでは、先週、議案書が配布された後、事前に補正予算に関係する課の課長さん達と「勉強会」を行った。
そんなこともあり、市民クラブからは質疑を行う議員はいなかったが、思った以上に質疑が多く、ほぼ午前中いっぱいかかった。
原案通り可決したが、早い経済効果を願うばかりだ。それとともに、議会としてはその効果の波及の広さ、度合について注視していかなくてはならない。
今日の本題。
先週の金曜日(24日)は、「ラジオf」の「future f」(フューチャー エフ)という番組に出演した。
この番組は、富士地域(富士市、富士宮市、芝川町、富士川町(当時))の市町議会議員が毎回一人出演し、パーソナリティーの杉山 直(ちょく)さんと対談するものだ。
2年前の統一地方選のすぐ後から始まり、各市町の当選期数が多い人から順番にスタートした。
富士市は議員数も多く、私は1期目の議員だから、計90人位の中で最後から4番目の登場だった。
生放送で9:40からスタートなので、9:25頃スタジオに入った。
まだ、前の番組をやってます。
よく会合で利用する「富士市民活動センター」入口の1階だが、スタジオの中に入るのは初めてだ。
「杉山 直」さんとも今日が初めてだ。
杉山さんは、ジュビロの「スタジアムDJ」。サッカーの試合で「ゴ~~~ル!」って叫び、会場のサポーターを盛り上げる張本人らしい。
「テンションが高い!」、「ついていけるかな?」という「不安」が第一印象!
10日ほど前に、杉山さんの隣にいる小野部長と行った事前の打合せでは、「今日打合せしたことは、当日はほとんど聞きませんから。特技欄に書いていただいた『無芸大食』の『大食』のあたりからでしょうかね」と言われていた。
『大食』の話題に関するネタはいくつか用意していったのだが・・・。
でも、さすがに杉山さんは話のプロだ。
スタジオに入り、しばらく昔やっていたスポーツの話をしていたら、「水泳の話、それ行きますよ!」と言われ、横のミキサーの方から「2分前です」。
本番が始まると、あっという間の10分間だった。
まずは水泳の話、ハンドボールの話で、緊張する私を和らげてくれた。
そして「なぜ市議会議員になったのですか?」
「市民団体やNPOが、もっと活動しやすい環境をつくらなければと思ったからです」
「そうした環境づくりで一番力を入れていることは?」
「市民の皆さんが応援したいと考える市民団体やNPOに、支払っている市民税の1%相当額を補助する『1%支援システム』を、富士市でも導入すべきだと提案しています」
「具体的な市民活動の分野で、取り組もうとしていることは?」
「『そうだ!沼川プロジェクト』です。これは・・・・」
と、話終わったら、ちょうど10分だった。
「気持ちよく話して終わった感じだな」がナマの感想だ。
帰りに、この10分間をその場で録音したCDをいただいた。
自分の聞き苦しい「声」を聴くのは閉口するが、ホントに上手に今の私の考えを引き出していただいた。
ありがとうございました!
どなたか聴いていただけたでしょうか?
帰りに記念撮影をしていたら、スタジオの中から盛り上げてくれた杉山さん。
今日、市役所に行くと、こんなチラシが。
杉山さんが8月21日にロゼシアターで行う「新朗読」のチラシだ。
「新朗読」とは「演劇・音楽・ライティング・映像を融合させ、文学作品を杉山直の諳誦により表現し伝える声の文化芸術です」とある。
是非、出かけてみようと思う。
皆さんもいかがでしょうか?
by koike473 | 2009-07-27 23:46 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)