東海道の宿場&港町の由比で「アジのたたきづくり」
2009年 07月 13日
私は、いろんな経緯の中でこのネットワークの事務局を担当することとなり、この何日間は、資料や備品の準備、確認等に追われた。
当日は、8時40分に会場の「由比生涯学習交流館」に到着。
9時半から始まる「由比のまち・体験視察会」に備えた。
今日は、この中の「アジのたたきづくり体験会」の報告。
由比漁港は、サクラエビだけでなく、倉沢沖で獲れる「アジ」も有名だ。
先生は、由比の「大正ロマンBANKの前の駅」(井筒屋)駅長の朝日さん、「味と眺めの駅」(くらさわや)駅長の渡辺さん等の「魚のプロ」の方々だ。
朝日さんが、参加者の前で一通り「実演」して見せてくれた。
この時は、参加者が使う「ぺティナイフ」でさばいたので、いつもと様子が違う感じ。
この写真は、体験終了後に、普段使っている大きめの包丁で、「芸術品」のようにアジをおろしていく様子。
そして体験スタート。こちらは、隣のテーブルの方々。
いよいよ私も体験。実は、魚をおろすのは初めて。
右側の「ぺティナイフ」でさばくが、この包丁はなんと参加者にお持ち帰りプレゼント!
何とか、3枚におろしたが、骨に身がたっぷり残ってしまい、もったいない。
中骨を取る。
盛り付け!シソの大葉を下に敷くのを忘れた。
昼食は、参加者全員が和室に集まって。
サクラエビのおにぎり、ゆでたサクラエビとシラス、そして自分で造った「アジのたたき」!
食事の後は、皆さんの自己紹介。これは焼津の「魚河岸シャツ」を着た「まちの駅サポーター」(?)の市の職員のお二人。
焼津市役所では、夏はなるべくこの「魚河岸シャツ」を着て日常業務に取り組むべし!とお触れが出ているそうだ。さすが「港町・焼津」!
全国に広がるまちの駅の総元締め、「まちの駅連絡協議会」事務局(東京)の遠藤さん。2匹のアジをおろし、ご満悦の様子!
ということで、総会の様子はまた明日。
by koike473 | 2009-07-13 23:03 | 食事・食べ物 | Trackback | Comments(0)