今年も心配なゲリラ豪雨!
2009年 06月 16日
議会初日は、他の定例議会と同様、市当局から本議会への提出議案の説明等が行われ、ほとんどの議案は4つの常任委員会に付託されることが決まり、13:30過ぎに閉会した。
(6月議会のことは改めて報告します)
他の細かな事務も、思ったより早く終了したので、床屋に出かけた。
私が行く床屋は、吉原の津田(つた)(旧国道1号の南側)にある「柿野理容所」だ。
物心ついた頃から行っているので、千葉にいた学生時代を除いても、既に40年以上のお付き合いだ。
毎回1時間半くらいかけて、ていねいに刈ってくれる。
柿野さんのおじさんやおばさんと、いろいろなことを話すのが楽しみだ。
ヒゲそりやマッサージの時には、毎回、天国に昇るような(?)気持ちよさでぐっすり寝入ってしまう。
と、今日もここまでは良かった。
16:00頃終わり、店を出ようとすると雨が降り出していた。
実家の近くにできた「マックスバリュ富士荒田島店」で、カッパを買えばいいかと思っていたら、柿野さんが「これ着てきな」とポンチョを出してきてくれた。
これなら90kgの私でも自由に手が動き調子がいい。
早速このポンチョを頭から被り、脇を締め、愛車PASにまたがり、一路自宅に向かった。
ところが吉原本町通りを渡った頃から雷が近くで鳴り始め、雨も大粒になってきた。
「こんなところで落雷に遭って死んだらたまらない」と思いながら、坂道を登るがいよいよだめだ。
ちょうど張り出しの屋根がある倉庫があったので、勝手に入れさせていただき雨宿りだ。
これが正解だった。
屋根の下に自転車ごと入った瞬間に、「バタバタバタ」という音とともに土砂降りになった。
10分もすれば収まるだろうと思っていたが大違い。
北西からの風も強まり、雷も近くに聞こえる。
結局、30分近く待って、ようやく小雨になり、空も明るくなったのでリスタートした。
ところが県道富士裾野線の横断歩道まで来るとこの水の流れ。
車道の左側が川になっている。
何とか自宅に着いたが、雨に当たっていた靴の中はぐっしょりだった。
19:00から「今泉地区まちづくり推進会議」に出ていると、ケータイに電話。
昨年7月の豪雨で床上浸水被害にあったお宅から。
「今日も水路があふれそうになった。梅雨に入ったばかりなのにこれでは、心配でたまらない。今、市の河川課の職員に来てもらったが、なんとかならないだろうか?」とのこと。
「今年、流域全体の調査を行い、最も確実な排水対策を検討するので、もう少し待っていただきたい」と伝えるが、そう言っている自分でもむなしくなる。
目の前の対策がまずは必要だ。
明日早速、応急対策を河川課に相談しなくては!
それにしても、このゲリラ豪雨。今年は暴れないでほしい。
by koike473 | 2009-06-16 23:45 | 防災 | Trackback | Comments(0)