来週から6月議会が始まります!
2009年 06月 10日
今日は、それに向けた会派の打ち合わせが行われた。
議員になり、まる2年経過したが、年4回ある定例議会の中で、6月議会は議案が最も少ない。
2月は次年度の予算審議、9月は企業会計(水道、中央病院)の決算審議、11月は一般会計・特別会計の決算審議と、それぞれ「目玉」となる議案があるが、6月はそれがない。
ただし、今年は世界的な景気悪化の中で、国の補正予算等を受けた経済対策が求められている。
しかし富士市では、これは5月の臨時議会で審議し、既に執行されており、当面はそれらの施策の動向を見守る予定だ。
私が所属する建設水道委員会での審議は、「富士市景観条例制定について」の1件のみだ。
この件については、先日「委員会協議会」という形で、条例の前提となる「景観計画」について当局から説明があった。
この景観計画でめざすところを法的に担保するのが景観条例だ。
1件だけなので、しっかり事前に勉強しなければならない。
また私個人としては、今回も2項目の一般質問を行う予定でいる。
一つは、最近ブログにもよく書いている「犬と人間が共生できるまちづくり」について。
もう一つは、「人口減少時代の公共建築物と住宅政策のあり方」についてだ。
これは、前職の頃から感じていたことが、4月に受けた「老いる都市」の研修会で決定的に思ったり、その後何人かの市民の方から相談を受けて感じたことだ。
と、これだけでは、内容についてわからないと思いますが、24日から始まる一般質問を是非聴いていただければと思います。
by koike473 | 2009-06-10 23:46 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)