「監査」の研修とデジタルメモ「ポメラ」
2009年 05月 28日
「監査業務の効率的な処理実務」という研修だ。

参加者は計23名で、中部地方の市など行政側の監査委員会の職員が大半で、議員は5名だけだった。

「監査」というと、何年か前に、大企業の粉飾決算に大きな監査法人が関わっていたことがニュースになった時に言葉を聞いたくらいではないだろうか。
私も議員になって初めて、行政の仕事に関しても「監査」が行われることを知った。
この研修は、ずいぶん堅い話が多いのでこのあたりまでとし、今日はこの研修に初めて持って行き、使ったデジタルメモ「ポメラ」の話。

先週、念願だった「ポメラ」を購入した。

ポメラは、昨年秋に発売された手帳サイズのワープロ専用機(ワープロと言ってもテキスト形式)だ。
発売当初は、注文してもなかなか手に入らないこともあったようだ。
以前から、このブログを書いたり、何かをメモするのに、「紙」ではなく「データ」として打ち込んでおきたかった。
少し時間が空いた時に文章として残せれば効率的だし、特に私は手書きでは字が汚すぎて、自分でも後から見て何て書いたか判らないことが良くあるからだ。
そしてこの研修が、ポメラの初舞台となった。




キーボードは折りたたみ式だが、それなりに十分な大きさだ。
安定感もあり、ガタつくこともなく、音も気にならない。

しかし、今回の研修は、配られたテキストが多く、そちらへの書き込みなどもしながらなので、ペンとポメラに行ったり来たりがだんだん面倒になってきて、2日目は結局使わなかった。
しかし、研修のその場で取ったメモは、データとして報告書等の編集に直接利用することができるのは、とても効率的だ。
明日は、臨時議会が開かれる。
議場に持ち込み、早速使ってみようと思う。(もちろん、議事の主要点を記録するためです)
by koike473 | 2009-05-28 23:29 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)